実は自動売買をサポートしてくれる会社は日本にあります。意外と知られていませんが、ほとんど唯一と言ってよいと思います。その会社の名前は、一般社団法人日本FX教育機構です。
ちょっとどういうことか順を追って説明していきます。
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日本FX教育機構
自社宣伝になって恐縮してしまいます。日本FX教育機構は、初心者を対象として、FXスクールを運営していますが、2021年から自動売買の販売を会員以外の人にも始めました。まだ、新しいサービスです。
自動売買サービスを始める人にとって大きく3つの障害があります。
まず第一にどこの証券会社を選んでよいのか、どこのサーバーを使ってよいのかわからないことです。
第二に、せっかく選んでも、初期設定が多すぎて、自分ではできない、ということです。
第三に、動かしてみて、本当に正しいのか、間違っているのか、わからないので、確認して欲しい、という点です。
お金が動いているだけでドキドキです。MT5でお金が動いても、本当に利益になっているのかわからない。利益だけど心配、ということは実際に多いです。
それらを解決するのが、投資助言サービスです。投資助言サービスは金融庁に届け出をしないとこの営業はできません。また、金融庁に届け出だけしても、社内体制をきちんとして、法律違反をしないようにしないとサービスは維持できません。
契約にあたっては、ネット証券の口座開設まではいきませんが、ネットで申し込みを書かないと契約ができない仕組みになっています。
日常のトラブルの解決法
実際にどのようなことがあるかその一例をあげます。
まず、MT5だけをみていると、トレードがされています。あるところでエントリーして決済してとなり、利益になる場合もあれば、損失となっているところもあります。
その場合、どうしてエントリーしたのか、どうして決済がされたのか、それはシステム通りに行われたのか、どうか何も知らないお客様は不安になります。
もっと簡単に言うと、例えば月曜日10時にドル円を買った、ということで勝手にMT5が動きます。勝手に動くので、果たしてそのトレードが正しいのかどうかの判断がまずできません。
機械が勝手に動いているのだから、正しいのだろうと、思うのがごく普通の反応です。ところが、実は正しくないところで、エントリーしてしまったケースというのはあることなんです。そういうときに限って、ひどい損失が発生したりします。
事故が起きるのは想定外のトラブルが重なった場合なのです。だから、お客様からすると安心したいというのがあります。
また、自分がかけている証拠金と言って動かしているお金が少ない場合はあまり気になりません。FX自動売買を100万円未満のお金で動かしている場合はあまり心配がないです。何故なら、そのお金はどうせなくなってもいい、と思って試しにやってみたからです。増えていればラッキー程度です。
弊社の考えは、その方法は遊びだと考えています。FXで経済自由人になる人を育てる、ことを目的として会社を興しておりますので、そもそもなくなってもよいなんて考えは全くありません。
毎週利益を確認して投資家になる
お金がある人がFXの自動売買をやるので、何を学ぶかというと、本物の投資家になる、ということです。投資家とは投資でお金を稼ぐ人で、投資によって生活している人と定義できます。
そうすると、FX自動売買をやって投資家になる、という選択はあるのか、ないのかと問われた場合、完全に「ある」と定義できることになります。
稼ぎ方がわからないから、FX自動売買をやります。その利益が上がっていく段階で、私はよく相談を受けます。その際に私が言うのは、メンタル教育です。投資家としての心構えです。
投資で6万円損した場合、結構、皆さん気になります。でも、商店街で買い物をしたり、おいしいレストランで6万円を払うのは苦にならずに、平気で支払いをします。
この違いは何でしょうか。
もし、あなたが、投資で絶対に損をしたくないと思って、FX自動売買をあきらめた場合はあなたは経済自由人になる一つの方法を捨てたことになります。他にあればよいですが、世の中、そんなに簡単にありません。FXで自動売買で経済自由人になる、と選択することすら、まだ稀な状態です。
そんな中でFX自動売買で6万円の損失を出したことが必要経費として考えらえるか、それは相談を受けるところです。例えば、6万円の損失があったから、それは御社のせいだと言ってくる方がいたとします。それでは投資家になることはできません。
FX自動売買でも、投資家になるということは、そのメンタルを超えてきた方なので、尊敬に値する人たちになります。
あなたも投資家になる
投資家になるためには、長く投資を続ければよいのです。継続こそ力なりです。